今使っているブラウザが遅いと感じるあなたへ

この記事は大幅に加筆しています

ここ数週間で結論が変わったからです

 

ChromeでもFirefoxでもInternetExplorerでもSafariでもない

ちょっと前まで、わたしはVivaldiに可能性を感じていた

なぜ、その結論に行き着き、翻したのか・・・

わたしのブラウザ遍歴の順に説明します

 

InternetExplorer 通称(IE)

IEはWindows標準のブラウザである、いや今後は過去形になるのかもしれない

なぜならMicrosoftがIE11.0を最後に、ブラウザの開発をやめたからだ

ホームページでもEdgeへの移行を促しているが、かなりの数の企業が未だにIEから移行出来ずにいる

例えば国税庁がIEでe-TAXを提供していたが、2020年3月で終了する予定だった

しかしコロナ過で確定申告の期限を2021年3月に先送りしたので、来年の確定申告もIEで動くe-TAXを使用するという事だ

「今のやり方で出来るのに、どうして新しいやり方を覚えなきゃならないのか?」

こういう考え方をするのが自然だし、誰だって新しいものに手を出すのはためらう

もしもコロナが蔓延しなかったらスムーズにEdgeへの移行が進んでいただろうか?

思えばIEは6.0の頃から何となく使っているが、遅いブラウザの代表のような扱いを受けていた時期もある

ブラウザを開発する者に、常に目標とされてきた裏返しでもある

 

Firefox 通称(火狐)

わたしがパソコンを使い始めた頃、ネットランナーというパソコン情報誌があった

ネットランナーでは数多くのフリーソフトが紹介されていたし、神とかバイブルと呼ばれていた時期もある

当時のネットランナーはFirefoxをゴリ押ししていた

またNetscape (ネスケ)やOpera (オペラ)といった、若干マイナーなブラウザも取り上げていた

わたしの場合、ブラウザのスペックや評判など気にしない

YouTubeをどれだけストレス無く観る事が出来るかというのが、わたしの指標だ

いまだに現役で使っている十数年前のパソコンだと、ブラウザの力量は一目瞭然である

遅いブラウザだと720Pの動画がカクつく

そういう意味で、わたし的にFirefoxは80点といったところ (2020.04現在)

パソコンを使い始めた頃はメインでFirefoxを使っていたし、現在でもブックマークの資産としてアンインストールせずに使っている

2020年現在、高速なのかと言われると、かなり善戦している気もする

現段階でChrome・Firefoxは切磋琢磨に改良されて、速度的には甲乙つけがたいと思う

 

GoogleChrome 通称(チョロメ)

言わずと知れた、現在最もシェアの高いブラウザ

次に説明するEdgeやVivaldiも現在はChromiumベースなので、Chromeを否定するつもりは無いが便利になるほど遅くなって行くブラウザでもある

わたしは登場した2008年にインストールしたが、途中何度も使用を中止した

出始めの頃は不具合が多く、拡張機能が使えなかった頃はFirefoxのサブという位置付けだった

しかしYouTubeの再生は非常に優秀なので、Edgeが登場するまではアンインストールせずにいた

スマホや家電、カーナビなどGoogle商品との連携が良く、一度導入すると色々なところでGoogleのサービスに侵食されていく

軽いと言われているブラウザも、わたしの低スペックのパソコンでは何度も不具合が生じた

使っている内にGoogleDriveやGoogleMusicなどを薦めてくるので、お試しインストールをした事があるが、パソコンがフリーズしてしまう事がよくあった

現在では使用も変更されたと思うが、Edgeを使い始めたらChromeは不要である

 

Opera

十年程前にOperaを使った事がある

当時のOperaは独創性が強く、使いにくかったのを覚えている

わたしの40年来の友人が、Operaをメインにしていると聞いた事があった

なぜかと聞いたところ

「OperaはYouTubeを観る時に広告をカットする機能が、標準で付いている」

と言っていたからだ

おそらく瞬間最大風速だとは思うが、世界一速いブラウザだった事もあるはずだ

当時の話だが、わたしの良く観るサイトが表示出来なかった事もあり使用を中止してしまった

 

Safari

iPadを使っている限り、Safariを使わないわけにはいかない

じゃあ、使いやすいのかと言ったら即答でNoと答えるだろう

なぜなら広告をブロックする機能が無いし、パソコンやスマホとの連携が悪い

Windowsを使っている限り、Safariは相性が悪いのである

もしもわたしがMacPCを利用していたら、結論が変わっていたかもしれない

 

Edge

2020年に入ってEdgeがバージョンアップした

それ以前の事は書いてもしょうがないので割愛する

それまでのMicrosoft独自のエンジンからChromiumを実装して生まれ変わったのだ

わたしも早速、インストールした

半年前の事だが、とても速く感じた

YouTubeもストレスなく再生するし、アンドロイド版もiPad版もある

IEのようなスキンに、Chromeのようなツールバー

他ブラウザからの引っ越しも簡易で、しばらくお世話になるつもりで、すべての端末のメインブラウザをEdgeにした

自分の端末だけでなく、妻のスマホ・タブレットまでEdgeに変更したのである

 

 

Vivaldi

ネットサーフィンをしている時にVivaldiの記事を見掛けた

Operaの制作者が作ったブラウザという触れ込みだった

Edgeに続き、OperaまでChromiumエンジンを積んだのか・・・

まぁEdgeに変えてから一か月も経たないので、ものは試しとインストールしてみた

 

Vivaldiを例えるなら、携帯会社にドコモ・AU・ソフトバンクがあり、新規参入した楽天のようなブラウザと言った方が解りやすいと思う

つい最近まで、パソコンのメインブラウザをVivaldiにしていた

基本的な中身はChromeなのだが、設定が細かく自分好みにカスタマイズ出来る

例えばスムーズスクロールを切ると、低スペックパソコンでも動きがキビキビしてくる

便利だったOperaのスピードダイヤルがそのまま使え、アドオンはFirefoxのものを使える

最近流行のダークモードやCtrlキーのカスタマイズ、マウスゼスチャーも搭載されている

このケチの付けようのないブラウザにケチが付いた・・・

 

まとめ

わたしの結論は、現時点ではEdgeが最強である

 

Vivaldiをメインブラウザに変えて、数か月経ったある日の事だ

仕事の息抜きでYouTubeを観ていたある日、突如として画像が粗くなる現象が頻発した

コロナの影響でサーバーが混んでいるのかなと思っていたが、FirefoxやEdgeでは普通に高画質で視聴出来る

この時点でVivaldiに不信感を持った

おそらく理由は・・・いや推論で物を言うのは止めよう

わたしのブラウザの指標はYouTubeの視聴、スペックや評判など、どうでも良いのだ

現時点でYouTubeを観るのに最適なブラウザはEdgeである

 

追記 (R2/11/23)

昨日、メインブラウザを変更した

ここ数日の事だが、iPadのEdgeでYouTubeを視聴している時にめまいに襲われた

出るはずのない広告が再生されたのである

何かの間違いだろうと思っていたが、頻繁に広告が出るのである

私はネットを駆け回った

「仕方がない、一時的な退避でBraveを使おう」

という事になった

「Brave」は1年くらい前に使った事がある

セキュリティ対策に強いブラウザだ

実は同期の仕方が解らず、数日でアンインストした過去がある

取り敢えず、iPadとAndroidにインストした

そして面倒ながら同期した

さて問題はパソコンである

Braveってパソコン版もあるのかな?

普通にあった

インストールしてみた

あれ?Vivaldiより速くないか?

確かに速いのである

私の低スペックパソコンでもYouTubeの720Pを楽々再生する

勿論、広告は皆無だ

重いと言われているサイトもヌルヌルと動く

「しばらくBraveで行くか・・・」

私は1日かけてメインブラウザを変更した

今のところ快適である

 

 

動きの悪いパソコンの修理方法

わたしはよく、遅くなったパソコンの修理を頼まれます

遅くなったパソコンはイライラするだけでなく、アドウェアやスパイウェアに入り込まれている事が多く、セキュリティ的にも危険な状態です

ですが電気屋さんに修理を頼んでも

「新しいのを買えよ」

という心の声が聞こえてきそうな対応をされるのがオチです

有料で意味不明のウイルスチェックや点検をして、尚も直らないというのが実状ではないでしょうか?

先日も取引先の会社にお伺いしたところ、パソコンの調子が悪いと言っていたので、ちょっと見させてもらいました

なんでも先日、電気屋さんが出張で来られて、たか~い修理費用を取られたとか

もう一つ、とある御年輩の方の所に仕事で行ったところ、某〇〇〇電気さんで一週間前にパソコンを修理したが、また同じ症状が出たのでもう一度店頭に持ち込むつもりだと言ってました

わたしはその場で後述する6~8を行ったところ、買った時より速くなったと驚かれました

その御年輩の方は〇〇〇電気の16500円の修理代の領収書をビリビリに破いてました

パソコンが遅い原因を特定するのは大変ですが、わたしの経験では元々速かったパソコンが遅くなったとしたら原因は6~9の可能性が高いです

1~5に思い当たるものがあれば根本的な問題かもしれませんが、実行するには準備とお金が必要になります

お急ぎの方は6から読んで下さい

それでは一つずつ解説していこうと思います

ADSL時代のLANケーブルを使っている

LANケーブルをよく見て記載されている英字を追って下さい

「CAT5」と書いてあったら、そのケーブルは時代遅れです

「CAT5e」 「CAT6」 「CAT6A」 「CAT7」のいずれかに買い替えて下さい

右に行く程、高性能なんですが、コストパフォーマンスを考えるとわたしのお薦めは「CAT6」です

NURO光10Gを利用している人は「CAT7」でもOKです

ケーブルの長さは可能な限り短く、必要最低限にすべきです

わたしの家は、「CAT5」→「CAT6」で速度が10倍くらいになりました

ご使用の環境によっても違うので速さを体感出来ないかもしれませんが・・・

「CAT6」ならAmazonでも1000円以下だと思います

 

無線LANを使用しているが2.4Ghz帯の電波を利用している

基本的に無線LANは「2.4Ghz」より「5Ghz」の方が速いです

但し5Ghzは直進性が高く、電波の到達距離が短いという欠点があります

最新型の11axを利用している方は別ですが、まだまだ2.4Ghzと5Ghzが主流でしょうから設定を変えてみて下さい

これはケースバイケースありますので、マニュアルを見るなりググるなりしてみて下さい

 

OSをインストールしているのがハードディスク

一昔前までSSDはハードディスクの倍以上の値段でしたが、現在は安くなりました

ハードディスクをSSDに変更するのは大変ですが、パソコンが数ランク上の速さになります

これも使用しているパソコンによって手順が違います

 

OSをインストールしている媒体の容量が少ない

内蔵のハードディスクの容量が足りない場合、3のように交換するか、外付けのハードディスクなどに動画データのような大きなファイルを移すのが得策です

 

搭載されているメモリが少ない

32ビットパソコンは4G以上のメモリを搭載しても意味がありません

4Gのメモリを搭載していてもパソコンが認識するのは3.32Gが上限だからです

64ビットパソコンは制限なしにメモリを増設出来ます

メモリの増設もケースバイケースで、簡単に増設ポイントに辿り着ける場合もあれば、ノートパソコンでキーボードを外さなければならないケースもあります

またノーブランドのメモリを増設するのは注意が必要です

わたしは自分のパソコンをメモリ増設で壊した事があります

サイズや規格を間違っていなかったのに電源が入らなくなってしまいました

だから他人のパソコンは頼まれても、メモリの増設だけはやらない事にしています

 

パソコンにスパイウェアが入り込んでいる

わたしが他人のパソコンを修理する時、最初にやるのがアドウェアチェックです

使用しているのはadwcleanerというフリーソフトです

このソフトは非常に優秀で、大半のパソコンがこれで速くなります

もう10年以上使っていますが、これで不具合が起きた事は一度もありません

最初に試したいソフトです

 

アンチウイルスソフトが複数インストールされている

これも多い不具合の理由です

ただでさえ重いアンチウイルスソフトが複数入っていたら、遅くなるのは当然

同じウイルスを取り合って干渉が起こるとも言われています

 

ツールバーを複数インストールした

ツールバーをインストールするなら一つまでです

ツールバーはアドオンの一種でブラウザに負担がかかります

わたしは基本、ツールバーはブラウザ標準のものしか使いません

 

複数のクラウドサービスをインストールした

最近はクラウドサービスが増え、外出先からでも自宅のパソコンと同期して使用出来るものがあります

便利な機能ですが、いつもパソコンが同期するために動いているので、パソコンに負担がかかります

これらのサービスは必要最小限に留めた方が無難です

 

その他、アニメーションを止めたり、バックグラウンドのアプリを止めたりすれば確かにパソコンは速くなります。

ですが、これらのサービスを止めた場合の不具合が怖いので、自分のパソコンでしかやらないようにしています

速くなっても使い勝手が悪くなると、それもストレスの元になるからです

ちなみにわたしのパソコンは数十箇所の爆速化設定をしているので、十数年前のパソコンとは思えない程、サクサクと動いています

個人使用のパソコンであればブラウザを乗り換えるのも一つの方法です

こちらはそのうち別記事で取り上げますので、まずは上記を試してみて下さい

それでは・・・